認知症について
最近もの忘れが増えた、同じことを何度も聞く、時間や場所がわかりにくくなったなど、ご本人やご家族が気になる変化があるときはご相談ください。
認知症では、記憶だけでなく、判断力や理解力、生活能力、気分の変化などがみられることがあります。
このような変化はありませんか
- 同じことを何度も言う、聞く
- 約束の日時や場所を間違える
- 料理、片付け、会計、運転などでミスが増えた
- 物をなくしたり、探し物が増えたりした
- 怒りっぽくなった、不安が強くなった
- 身だしなみや生活習慣への関心が低くなった
- ご家族が「以前と違う」と感じている
加齢によるもの忘れとの違い
年齢とともに、物忘れが増えることは珍しくありません。
一方で認知症では、体験したこと自体を忘れる、同じ話を繰り返す、生活への支障が目立つ、症状が進んでいくといった特徴がみられることがあります。
受診を考えたい目安
- もの忘れで日常生活に支障が出ている
- ご本人より家族のほうが変化を強く感じている
- 金銭管理、服薬管理、火の始末などが心配
- 不安や混乱、怒りっぽさが目立つ
- ひとりでの生活に不安がある
当院での診療
当院では、ご本人の困りごとだけでなく、ご家族が感じている変化も大切にしながら診察を進めます。
必要に応じて、生活状況や経過を確認し、適切な検査や連携先のご案内を行います。状態に応じて、もの忘れ外来や認知症疾患医療センターなどの専門機関をご紹介することもあります。
ご家族へ
認知症では、ご本人が症状を自覚しにくいことがあります。
「何度も同じことを言わないで」と責めるよりも、困りごとを整理しながら、一緒に相談先を探す姿勢が大切です。ご家族だけでの相談が役立つこともあります。
相談先につながることも大切です
認知症では、医療だけでなく、介護や地域支援との連携も重要です。
必要に応じて、地域包括支援センターや専門機関につながることもご案内します。
よくある質問
もの忘れがあればすべて認知症ですか
必ずしもそうではありません。加齢、睡眠不足、うつ状態、体調の変化などでも物忘れは起こります。気になる場合は早めにご相談ください。
家族だけで受診相談できますか
はい。ご本人が受診に前向きでない場合でも、まずご家族から相談いただくことは有用です。
どこまで対応できますか
外来での診察に加え、必要に応じて検査や専門医療機関との連携をご案内します。
受診をご希望の方へ
もの忘れや生活の変化が気になるときは、ご本人だけでなくご家族の不安も大切な相談のきっかけです。気になる変化が続く場合は、早めの受診をご検討ください。
四條畷市・四条畷駅近くで認知症やもの忘れの相談先をお探しの方は、初診の方へ と アクセス もご確認ください。
ご本人だけでなく、ご家族の不安についても丁寧にうかがいます。
