統合失調症について
統合失調症は、考えや気持ちのまとまりが保ちにくくなり、日常生活や対人関係に影響が出る病気です。
幻聴や妄想などの症状だけでなく、意欲の低下や閉じこもり、感情表現の乏しさとして現れることもあります。
このような変化はありませんか
- 周囲には聞こえない声が聞こえる
- 監視されている、悪口を言われていると強く感じる
- 話がまとまりにくい、考えが整理しにくい
- 以前より元気や意欲が出ない
- 身だしなみや生活リズムが乱れている
- 人付き合いを避けるようになった
- ご家族から「様子が変わった」と言われる
統合失調症とは
統合失調症では、健康なときにはなかった症状が現れる「陽性症状」と、意欲や感情表現などが乏しくなる「陰性症状」がみられることがあります。
早めに気づいて治療につなげることが大切です。
受診を考えたい目安
- 幻聴や妄想のような症状が疑われる
- 生活が大きく乱れてきた
- 学校や仕事に行けなくなってきた
- 本人が困っている、または家族が対応に悩んでいる
- 不眠や不安が強く、日常生活が保てない
当院での診療
当院では、ご本人の症状や生活状況を丁寧に確認し、ご家族からのお話もうかがいながら、現在の状態を整理していきます。
必要に応じて治療方針をご説明し、継続的な通院、服薬調整、生活支援の必要性を検討します。状態によっては、より専門的な医療機関や支援機関をご案内することもあります。
治療について
統合失調症の治療では、薬物療法が基本となることが多く、必要に応じて生活リズムの調整や支援の活用も大切です。
症状が落ち着いても自己判断で通院や服薬を中断せず、医師と相談しながら治療を続けることが重要です。
ご家族へ
統合失調症では、ご本人が自分の変化を十分に自覚しにくいことがあります。
無理に説得しようとするよりも、安全を保ちながら、落ち着いて受診につなげることが大切です。ご家族だけでのご相談についても、まずはお問い合わせください。
こんなときは早めの相談を
- 急に言動が不安定になった
- 現実との区別がつきにくい様子がある
- 食事や睡眠が大きく崩れている
- ご本人や周囲の安全面が心配
※ 緊急性が高い場合や安全確保が必要な場合は、一般の外来予約ではなく、地域の救急相談や緊急受診もご検討ください。
よくある質問
統合失調症は早く相談したほうがよいですか
はい。早めの相談と治療が、その後の生活への影響を小さくするうえで大切です。
家族だけで相談できますか
状況によって可能です。まずはご家族からご相談いただくことで、受診の進め方を整理しやすくなります。
ずっと入院が必要ですか
状態によります。外来での治療が可能な方も多く、必要に応じて連携先をご案内します。
受診をご希望の方へ
気になる変化があるときは、早めに相談につなげることが大切です。ご本人だけでなく、ご家族が心配されている場合も、まずはご相談ください。
四條畷市・四条畷駅近くで統合失調症の相談先をお探しの方は、初診の方へ と アクセス をご確認ください。
症状や状態に応じて、必要な医療や支援につながるようご案内します。
